余裕が全然ない一週間でした。
まだ今も余裕はないんだけど
少しだけ自分を取り戻した感じというか。
見失ってたけどちょっと見つけたっていうか。
先週の土曜日、ダイちゃんの具合が急に悪くなってしまいました。
朝、母親が側へ行くと立ち上げることができなかったそう。
トイレに行くのに手を貸してあげて立つことができても
今度は座ることもできず、フラフラ状態。
何も食べず、目も焦点が合っていなくて
声をかけても反応がない・・・。
病院へ連れていって点滴をしてもらい
診察してもらった結果、脳に障害が出ているとのこと。
人間でいうところの脳梗塞みたいなヤツっていえばいいのかな。
自力で立てないのでずっと横になっています。
最初の三日間は両親が病院へ連れて行き点滴をしてもらい
(ご飯を食べようとしないから)
4日目からは湯通しした牛肉を少しずつあげて。
全然食べる気配もなかったし
何をしても反応がないってことが
ワタシにはショックで辛くて悲しくて
どうしてダイちゃんがこんなに苦しんでるのに
側にいてあげられないんだろうと毎日毎日仕事中にも
グズグズ泣いて
携帯越しに励まして
朝昼晩と様子を連絡してもらっても
心配で不安でどうにかなってしまいそうな毎日でした。
そんな時に限って仕事は忙しいしヒトはいないし休めないし。
ダイちゃんは体も大きいから病院へ連れていくのも
トイレのことも何もかもが大変です。
お医者さんは「治る」とも「治らない」とも言ってくれてないみたいだけど
今朝は自分でご飯をパクパク食べたそうだし
水だって自分で飲めたそう。
少しずつだけどよくなってるんだと思う。
14歳だし、もうおばあちゃんだけど、元気になってほしいです。
立つことができなくなるかもしれなくても
元気で甘えん坊で何でもよく食べるダイちゃんに戻ってほしいです。
そんなこともあったので起きているとダイちゃんのことばかりが
気になってアルバム見たりしては泣いて
泣き疲れると寝て、というすごい自堕落な生活を送っていたわけですが
今朝、元気にご飯を食べたって連絡をもらってからは
「ワタシがそんなんでどうする!!!」と
泣きまくって腫れぼったくなった顔をガンガン洗って
大掃除して大洗濯して前へ一歩踏み出すことにしました。
脳の障害は残るかもしれないけど
ダイちゃんは一生懸命頑張ってる。
メソメソしてたって何も変わらないもんな。
毎日送られてくるダイちゃんの写メを見てワタシも一緒に
頑張らなくっちゃと思った次第であります!
食事だってちゃんととらなくちゃ、と
久しぶりにまともなご飯を食べました。
カフェ・オリーブで4種の豆タコライス。
店内の可愛く並べられた雑貨なんかを見ていたら
掃除もしないで薄暗い部屋の隅でジメジメしてる自分が
情けなくてしっかりしなきゃ!と改めて思いました。
ここ、隣がペットサロンなので余計にそう思ったのかもだけど・・・。
その後、陶芸教室へ顔を出したら先生から
今度展示会をするのでワタシにも作品を出してほしいと言われる。
・・・・まだムリでしょ・・・・(*v.v)。
全然納得いくものを作れないのに展示会なんて恐れ多い。
「遠慮します!」と答えたものの先生のお願いは続き
(単に会場が広いので生徒の作品も出さないと作品数がショボくなるらしい)
数点展示することになりました。
ダイちゃんも頑張ってる。
数かせぎでもいいじゃん。
ワタシも少しずつ頑張っていかなくちゃ。
大分に帰れるのは一体いつになるか・・・・
一日でも早くダイちゃんに会いに帰りたいけど
しばらくは都合がつきそうにありません・・・(*v.v)。
そして、明日も日曜日なのに仕事です@@@