やっと観てきました「ナルニア国物語 ライオンと魔女」。
小学校の頃、図書館に入り浸りだったワタシは立派な装丁と挿絵に
魅せられて厚い厚いシリーズ7冊を一気に読み終え
何度も繰り返し読んではまだ見ぬナルニアに想いを馳せていたもんでした。
そのナルニアが映像化されるってんでニュースが出た時には
すごく不安というか心配でしたねぇ。
ワタシの中のナルニアがどう表現されてしまうんだろうって。
かれこれ20年以上の付き合いだから
ナルニアのイメージを覆されるのは・・・イヤざます。
んが!
その心配はむだなものに終わりましたよぅ。
ちゃんと仕上がってた!
原作に忠実に作られていたし、役者陣のキャスティングもほんと合ってたし
ナルニアの大地感も充分に描きだされていたよ~。
2時間なんてあっという間で足りない、全然。
3時間くらいあっても全く無問題だよ!!
次回作は是非3時間以上でより忠実にしていただきたく!
たった2時間じゃいろんなシーンをはしょって見えるし
原作を知らないヒトにはあの展開は速すぎると思うし。
いかに4兄弟(姉妹)が成長していくかってとこも大事なとこだし
そもそも「予言」について触れなさすぎ。
もっと詳しく聞かせてほしかったな~。
戦闘シーンは動画という形で見ると今までワタシの頭の中でしか
創り得なかった曖昧だった部分がはっきりと見て取れてスッキリ。
ま、いかにもCGってシーンも多々あるけどアスランの偉大さや
白い魔女の氷のような美しさと恐ろしさがガッツリはまってるからよしとしよう(笑)
ペペンシー兄弟(姉妹)なんて原作からそのまま出てきたみたいだし。
特にルーシーは可愛すぎて参ったね。
ピーターなんて既に特別ファンサイトができてるそうだし。
セントールの立ち姿のキレイさにもうっとり。
ああ、もう、ワタシの心はC.S.ルイス色に染まっております(笑)
そして再び英国熱も上昇チュウ(笑)
で~。
1番はずせないのはタムナスさんっす!
も~、なに~~~?
あのおどおど加減は!!
すっげぇ可愛いっっっっ!!!!
上目使いで見上げる姿にうっとりですわぃ。
フォーンってキュートだったんだなぁ~。
ジェームス・マカヴォィって役者さんが演じてるんだけど79年生まれ・・・・
ひ~~~~っっ@@@
6歳も年下や~ん@@@
(そんなこと言ったらピーターなんて15歳も下だよ@@@)
いつの間にかワタシもオトナになっちまってるんだねぇ@@@
・・・げ。
白い魔女は60年生まれ。
・・・・・・ってことは今46歳っっ!?み、み、見えね~~~っ@@@